授業科目

充実のカリキュラムと親身な教育指導・修学支援

授業科目には、4つの科目群があり、1年次から3年次まで段階的・系統的に履修することができるようにカリキュラム編成されています。また、本法科大学院ならではの親身な教育指導と修学支援を行います。

法律基本科目

すべての法曹に必要とされる法的知識を確実に修得するとともに、問題解決のための法的思考力を養うための授業科目です。
公法系、刑事法系、民事法系それぞれについて、講義、演習を必修科目としてバランスよく開講します。

法律基本科目のうち講義科目

主に、基礎的法知識の基本的部分とそれをベースにした法的分析・推論能力並びに法的議論・表現・説得能力を養成します(基礎的・基本的部分の養成)。

法律基本科目のうち演習科目

主に、基礎的法知識のうち重要なものについてさらに理解を深めるとともに、より高度な法的分析・推論能力並びに法的議論・表現・説得能力を養成します(応用力の養成)。
また、具体的な事案を検討する中で、法情報調査力、創造的・批判的検討能力の基礎を養成し、さらに、総合力としての問題解決能力の基礎を身に付けさせます。

授業科目名 区分 単位 修了要件
公法系 憲法I 必修 2 必修66単位
憲II 必修 2
憲法演習I 必修 1
憲法演習II 必修 1
行政法I 必修 2
行政法II 必修 2
行政法演習 必修 2
公法応用演習 必修 2
刑事法系 刑法I 必修 2
刑法II 必修 3
刑法演習I 必修 1
刑法演習II 必修 1
刑事訴訟法I 必修 2
刑事訴訟法II 必修 2
刑事訴訟法演習 必修 2
刑事法応用演習 必修 2
民事法系 民事法基礎演習 必修 1
契約法I 必修 2
契約法II 必修 2
契約法III 必修 2
所有権法 必修 2
担保法 必修 2
不法行為法 必修 2
家族法 必修 2
民法演習I 必修 2
民法演習II 必修 2
民事訴訟法I 必修 2
民事訴訟法II 必修 2
民事訴訟法演習 必修 2
商法I 必修 2
商法II 必修 2
商法III 必修 2
商法演習 必修 2
民事法応用演習I 必修 2
民事法応用演習II 必修 2

実務基礎科目

主に、事実調査能力・事実認定能力、コミュニケーション能力等の法曹としての専門技能に関する基礎的部分を修得させるとともに、法曹としての責任感・倫理観を養成します。また、実際の事件に近い事案を検討させる中で、より実践的な法的知識、法的分析・推論能力並びに法的議論・表現・説得能力を身に付けさせ、これらを総合した問題解決能力の基礎を身に付けさせます。

授業科目名 区分 単位 修了要件
法文書作成 必修 1 必修10単位
刑事訴訟実務の基礎 必修

2
民事訴訟実務の基礎 必修

2
法曹倫理 必修

2
刑事模擬裁判 必修

1
民事模擬裁判 必修

1
ロイヤリング 必修

1
クリニック 選択必修

1 選択必修1単位
エクスターンシップ 選択必修

1

基礎法学・隣接科目、展開・先端科目

主に、基礎法や比較法あるいは専門的な分野に関する法的知識とそれをベースとした法的分析・推論能力並びに法的議論・表現・説得能力等を身に付けさせるとともに、特に地域にこだわりつつ世界を見る法曹人を養成するための科目も設け、この分野に関する専門的な法的知識とともに、グローカルな法曹人として必要なマインドとスキルもあわせて養成します。

基礎法学・隣接科目

沖縄の地理的・歴史的状況を踏まえ、「アメリカ法」、「アメリカ憲法」、「法律英語」、「日米関係」等を選択科目として開講します(2年次・3年次)。これらの授業科目では、外国人講師等による英語による授業も行われます。

授業科目名 区分 単位 修了要件
基礎法学入門 選択

1 選択4単位 [2]
法哲学 選択

2
司法政策論 [1] 選択

2
アメリカ法◎ 選択

2
アメリカ憲法◎ 選択

2
法律英語◎ 選択

2
日米関係 選択 2

展開・先端科目

地域性と国際性を兼ね備えたグローカルな法曹としての知識・能力を修得するための授業科目です(2年次・3年次)。
とくにインターナショナル・ロイヤーを目指す学生のために、インターナショナル・ロイヤー・コースを設置しています。このコースを選択した学生は、世界を見る目を養う授業科目である「国際法」、「国際私法」、「国際取引法」、「米軍基地法」等を重点的に履修することになります。また、ホーム・ロイヤーを目指す学生は、地域にこだわる授業科目である「租税法」、「自治体法学」、「労働法」、「倒産法」等を選択して履修することができます。さらに、将来研究者となることを目指す学生は、「論文指導I・II」、「外書講読I・II」を履修し、比較法的研究を踏まえた論文を執筆します。
なお、ハワイ大学ロースクールとの学術交流協定に基づく海外研修に参加することで、「英米法研修プログラム」の単位が認定されます。

授業科目名 区分 単位 修了要件
租税法 選択

2 選択18単位 [3]
自治体法学 選択 2
国際法◎ 選択 2
国際人道法◎ 選択 2
労働法 選択 2
社会保障法 選択 2
刑事政策 選択 2
交通事故賠償法 選択 2
民事執行・保全法 選択 2
倒産法 選択 2
保険法 選択 2
沖縄企業法務 選択 2
国際私法◎ 選択 2
国際民事訴訟法◎ 選択 2
国際取引法◎ 選択 2
経済法 選択 2
知的財産法 選択 2
環境法 選択 2
米軍基地法◎ 選択 2
ジェンダーと法 選択 2
英米法研修プログラム◎ 選択 2
論文指導I 選択 2
論文指導II 選択 2
外書購読I 選択 2
外書購読II 選択 2
展開・先端科目特殊講義I 選択 2
性の多様性 選択 2

脚注

  1. ^「司法政策論」は、九州・沖縄4大学法科大学院教育連携科目です。高速情報通信網を利用した双方向授業システムにより開講します。
  2. ^インターナショナル・ロイヤー・コースを選択した学生は、◎を付した授業科目を1科目(2単位)以上履修しなければなりません。
  3. ^インターナショナル・ロイヤー・コースを選択した学生は、◎を付した授業科目を4科目(8単位)以上履修しなければなりません。

ページの先頭へ