2016年英米法研修(ハワイ)プログラム

2016年英米法研修(ハワイ)プログラム実施の報告

当法科大学院では、本学法文学部総合社会システム学科法学専攻と共同で、2016年2月29日から3月10日までハワイにて英米法研修プログラムを行いました。

今回もハワイ大学ロースクールの教授陣が本法科大学院生のために特別講義を提供していただき、ソクラテスメソッド、ケースメソッドなど本場米国式の授業を体験することができました。

ハワイ州旗。ハワイはかつて王国だったが合衆国に併合された歴史がある

ロースクール教員からNative Hawaiian法(ハワイ先住民についての特例法)を学ぶ

連邦裁判所を訪問

州政府の知事室を訪問

滞在先のコンドミニアムで自炊。現地のスーパーマーケットでは、様々な文化と宗教が共生していました

ハワイ州で一番大きい法律事務所、Goodstill Anderson Quinn & Stifelを訪問。所長のほか、現地で働く日本人スタッフ(弁護士)から話を聞きました

プログラム外の自由時間では、沖縄系移民が集う地域を訪れた交流会も。海を渡った当時の移民の労働や差別、第二次世界大戦におけるハワイの日系人の過酷な体験などに耳を傾けました。琉大生が沖縄の歌を披露する場面も。最後は三線で一緒にカチャーシー。すばらしい時間でした

夜には教員と学生がざっくばらんに語り合うことも。

プログラムの目的

本法科大学院の「地域にこだわりつつ、世界を見る法曹人」の養成という目的達成に向けた一つの方法が、ハワイ研修です。学生が在学中に海外に目を開き、外国のロースクールの実際に触れる機会を提供することによって、世界を見る法曹人とは何かを実際に感じてほしいと思っています。ハワイ大学ロースクールは、米国のロースクールの中でも、とくにアジア・太平洋を視野に入れた学術的戦略を有しており、米国内でもその存在は小さくありません。沖縄にとっても、日本国内での位置づけから参考となる地域であり、一つのお手本として「地域にこだわりつつ、世界を見る」視点を共有し、学び合っています。本プログラムによって法曹を志す学生の皆さんが大いに刺激を受け、今後もモチベーションを維持していくことを期待しています。

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